第75回猪名川花火大会(2023年8月19日開催)

5年ぶりの猪名川花火大会。
今回初めて知ったんやけど、中止されても回数ってカウントされるんやね。

2022年第74回・・・いったんやると発表しておきながら土壇場で中止
2021年第73回・・・コロナで中止
2020年第72回・・・東京オリンピックに警備員が集中して確保できないので中止
2019年第71回・・・台風10号の影響で中止

だから前、1歳の娘を抱いて北小学校の歩道橋から見たのは2018年の第70回のやつ。
もちろん娘は覚えていない。
「初めて大きい花火を見る!!」と興奮しながら今年の花火大会を迎えた。

花火の開始は7時半ごろやけど、能勢電に乗って5時ごろ能勢口に着いた。
電車や駅には浴衣姿の女の子がチラホラ。
あまり早く河川敷行っても娘が退屈するだろうと西友のゲームセンターで時間を潰すことに。
1回の入口入ってすぐのところに「観覧のおともに」って感じでパック入りのお惣菜やドリンクが積まれていた。

お目当ての5階のゲームパークに到着すると・・・なんじゃこりゃ?!
浴衣ガールズの長い列。
プリ機に並んでた。
へ~、こんな風物詩、知らんかった。

娘はこの日、クレーンゲームでカービーの小さなフィギュアをゲット!

6時になったのでそろそろ会場に向かうことにした。
阪急電車の線路沿いの道には人がたくさん。

途中でかわいらしい看板が出ていた。
アトリエアノン」で『こひつじの四季』というアイシングクッキーの展示会だって。

「阪本園芸」の角を曲がって

普通の民家っぽいアトリエに到着。

展示会は2階で行われていて、作家ご本人がいらっしゃった。
ほんわかしたメルヘン調のアイシングクッキー、作った方の雰囲気に似ているな。
おみやげにハート型のクッキーをいただいた♪

猪名川に近づくにつれ、あふれてくる人々。
うーん、もうちょっと早く来るべきだったかな。

みつなかホールのところの出店をのぞいた。
迷子防止として光るリングを買って、娘の腕に巻いた。
すると「これもあげる。電池切れなんだけど」とミニーマウスのカチューシャをくれた。
これもついでにつけちゃえ。

ドラゴン公園から河川敷に抜けようとしたら、警備員が立っていて、通行禁止になっていた。
せっかくここまで歩いたのに、また橋の方まで戻るハメになった。
うげ~。

呉羽橋の西詰は・・・まっすぐ行けなかった。

こんな感じでグニグニ曲がって進まなければいけなかった。
あーあ、北側は空いてるのに・・・

列の動き、遅っ。
斜め前にいたママ友グループが「子ども連れてるから優先してほしわ!」とかブーブー言ってて、やかましいわ。
かと思えば「ほら、高速道路の入口に歩いて入れるなんて滅多にないで」とポジティブな人も。
こういうとき性格って出るよな。

DJポリス。
花火見るには結構いいポジションっぽくない?

川西市側の河川敷は満員になったので呉服橋渡って池田市側に流された。

川西側には屋台のまばゆい光。
さよ~なら~。

池田市側にたどり着いても「はい、どんどん進んでくださーい!」と歩かされる。
花火始まる前にもうクタクタだよ。

もっともっと歩けば花火がキレイに見える場所に行けたかもしれないけど、もうこの辺でいいや。
何となく人がかたまってるところに「すみません」と言いながらお尻をねじ込むように座った。
娘も疲れたようで、私のひざに頭をもたけていた。
目の前に屋台が並んでて、ライトが煌々とまぶしいなぁ。。。仕方ない。

定刻の時間を少しすぎてからやっと花火!
ああ、あそこに上がるのね。
左に首をぐいっと曲げないといけない角度だったけど、十分や。
そもそも花火大会が開かれること自体、すごいことなのだから。
ここまで泣いたり不機嫌になったりせず歩いた娘の成長も、嬉しいおどろき。

帰りももちろん、出口を規制されて河川敷を黙々と前進。
土手を下りて市街地をぬけると五月湯のある道に来た。
汗だくだし、ああ、ひとっ風呂浴びたいなぁ。。。
来年はお風呂セット持ってくるか?

行きしのことを思い出し、呉服橋は北側に渡ってから川西に入ることにした。
この読みは大正解で、南側はやっぱり蛇行させられていた。
来年もこういう導線になるかどうかは不明だけど、一つ学んだこと。
事前にしっかり調べておく!!

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