サピエ秋の感謝祭2022(猪名川町)

昨日に引き続きハロウィン。
夕方から友だちの家に遊びに行く予定。

その前に日生中央の「サピエ秋の感謝祭」に行くことに。

サピエ館内にはたくさんの人がいた。

日生中央駅に近い入口から入ってすぐ、イラストコンテストの結果発表があった。

娘と一緒に仕上げた作品を提出したら、入賞が決まったと連絡があったので見に来たのだ。
3点が選ばれるということだったが、数えてみたら応募総数は8点だった。
あんなにたくさんチラシを置いてあったのに8点て。

人の流れにのって歩いていたら風船とお菓子のプレゼントコーナーがあった。
娘は人魚のイラスト付き風船を選んでご満悦。

なんかキレイな音が聴こえてくるな、と思ったら人混みの真ん中で口笛コンサートが開かれていた。
みんな拍手喝采だった。

建物の外の広場ではフリマ。

娘が食いついたブースは「おかしつり」。

釣り糸は太くしっかり、お菓子の配置も取れやすいようにしてくれて、やさしいなぁ。

一通り回って、お腹が空いた。
ときどき見かけるハワイアンバーガーのキッチンカーがあって気になったけど、待ち時間が長そうだった。
ロッテリアにも長蛇の列ができていた。

そこで前から行ってみたかった「師亭(みやこてい)」で食べることに。

こちらは佐賀牛が美味しいお店。
ちょっとお値段は張るけど、それでも今のご時世、リーズナブルだと思う。

お客はいなかったものの、「ご予約」の札が置かれたテーブルがあった。

店員さんは2人の男性で、初老の方がお父さん、中年の方が息子さん、みたいな雰囲気だった。
2人ともピンクのドレスを着た娘を見て「かわいい~!!」を連発。
それを聞いて娘は始終ニッコニコだった。

しばらくして「佐賀牛焼肉膳」が到着。
その間に団体のお客さんが2組来たけど、「ご予約があるんで」と断っていた。
でも2人席のテーブルが1つ空いていた。
そして大きなテーブル席には私たち親子だけだったから、「あっちの席に移ります。そしたらこっちに団体さんが座れるんでは?」と提案した。
それに対しおじさんたちは「ええよ、ええよ。そこおって」と言った。
その間もずっと娘を「ホンマかわいいな~」とチヤホヤ。
帰る間際には「もう行っちゃうん?さびしいわぁ」と別れを惜しんでくれた。
アットホームなんはええけど、商売っ気の薄さにちょっと心配になった。

「かわいい」という言葉が大好物の娘は、おじさんたちに笑顔を見せながら、佐賀牛をバクバク食べた。
私もなんとか2キレだけ口にすることができたけど、すごく柔らかくて美味しかった!
(次はちゃんと一人前食べたい!)

そろそろ友だちとの約束の時間に近づいてきたので、川西に帰ってきた。
待ち合わせのキセラ公園では「かじゅまるしぇ」と

キセラ川西プレーパーク」が行われていた。
秋のイベントがたくさんあって、人が集まって、コロナ前に戻ってきているなぁ。

キセラ公園をぶらぶらしているうちにお友だちと合流。
娘は初めて行くお家に興奮し、お友だちも自分の家に娘が来ることに興奮し、2人ともすごいテンションだった。
うん、本当に。
直接会えるって、嬉しいね。