法事で「勝福寺」→「明月記」へ(川西・宝塚)

父の七回忌でうちの家族と母と義父で勝福寺さんへ。

5歳の娘には清楚系の格好をさせたつもりだけど、アクセサリーをいろいろ付け出して結局いつもの感じに。
住職さんに「女の子はいいね~。かわいいな~」とべた褒めされてご機嫌だった。

勝福寺さんはこれで何回目かな。
法要を終えた後、義父と住職がメダカの水槽(訪問者にあげるために大量に育てている)を見ながら話していた。
次は義母の七回忌だから、そのことについて相談していたのかな。

うちの車に母を乗せ、義父の車が後に続く形で明月記へ向かった。
ダンナが途中でナビを無視し、住宅街の細かな道に入り込んだ。
立派な家に外車が並んでいるような景色ばかりだった。
やっとお店の駐車場に到着したら、係りのおっちゃんが小走りでやってきて「ご予約の方ですね?あちらにどうぞ」と案内してくれた。

十何年ぶりの明月記、こんなんやったかな?
門から入口まで庭が続き、そこに用意されていた和傘を気に入った娘はしばらく遊んでいた。
「染之助・染太郎」みたいやな。

池には2匹の亀。
ミシシッピアカミミガメっぽかった。
ここは日本固有種にしてほしかったなぁ。

お店に入ったら、係りの人に案内されて建物の中をずいずい歩いた。
通されたのはすごく見晴らしのいい部屋!(たぶん「星の間」)
部屋には二人の女性スタッフがついてくれて、飲み物の注文やおしぼりの追加など、すぐに対応してくれた。

大人用に注文したのは「嵯峨野」という昼の会席料理。
娘には「さくら」というお子さまメニュー。

コース内容が書かれた用紙が添えられていてよかった。
どれが何か分かって便利!

お料理はどれも美しくて美味しかった。
晴れていて景色はきれいだし、お店の人も感じがよくて、とても満足な時間。

「嵯峨野」は一番品数の少ないコースだったので、夫と義父には物足りなかったかな?と気になったけど、2人とも「すごくお腹いっぱいになった」。
小食の娘も「さくら」をほとんど食べきっていた。
義母の七回忌もこのコースでいいかもな~。