【豊岡市】どんぐりbase(植村直己冒険館)へ向かって出発

娘とツリーイングに行く予定がダメになった。
それほど興味がある様子でもなかったのに、ダンナさんが「すごく行きたかった、って言うてたで」やて。
ええ?!そうなん??
あわててツリーイングについて検索し、豊岡市の「植村直己冒険館」に常設されているという情報をつかんだ。
しかも宿泊もできる、とのこと。

で、向かう。
予約は「なっぷ」というキャンプ場の予約サイトから。
≪関西でココだけ!泊まれる博物館≫ ≪わくわくナイトミュージアム付き≫というプラン。

うちから豊岡市はまあまあ遠い。
途中、西紀SAでお昼を食べることに。

ホンマはこっちの「丹波路野菜食堂」で食べたいけど、娘の好物がない。

やっぱり、こうなる。
まあ、ええけどね。

親子丼、おすすめ商品の第2位みたいやし。

お茶が無料でありがたいし。

娘、最近お気に入りの肉うどん+七味。

丹波黒どりのお肉の色は黒じゃなかった。
そりゃそうか。

丹波の名産、黒豆と猪のぬいぐるみに食いつく娘。

猪のぬいぐるみのガチャガチャをねだってきた。

特等は大きなコ。
かわいいけど、邪魔や。
もう家にいっぱいぬいぐるみあるのに。

4等でも十分な大きさで、かわいい。
けど、いらん。

猪は、こっちでいい。
『スタッフ激押し』のジャーキー。

ソフトクリームがすごく美味しそうで、ちょっと迷ったけど。

車の中でこっちを食べることにした。

長距離ドライブに備えて買った、分厚いなぞなぞの本。
難易度も2年生にちょうどよく、割と時間がつぶせた。

養父市に来た。
あともう少しや。

午後2時、植村直己冒険館に到着。

道中もずっと緑色の景色が続いてたけど、ここも木々に覆われた緑色のエリアだった。

植村直己さん、小学生の時、学校行事で映画見たなぁ。
西田敏行さん主演で。
ほぼ全部忘れたけど、ラストシーンだけはよう覚えてるわ。

植村直己冒険館はいろんな施設の集合体だった。

料金がかかるところと無料のところがあるみたい。
(ツリーイング、改めて見ると、ええ値段するね)

この野外の遊具エリアは無料のようで、数組の親子が遊んでいた。

そんなスゴイ遊具があるわけではないけど、このゆったりした感じがめっちゃいい。

3時のチェックインに合わせてフロントに向かうことにした。

館内へと続く入口はクレパスを彷彿とさせる構造物で、とてもカッコよかった。
(見惚れすぎて写真を撮り忘れたようで、↑こんなのしかなく、自分でも驚いた)
きっとバブルの時代に建てられたんやろな、とダンナさんと見上げながら言った。

フロントに着いたのが2時50分くらい。
でも3時きっかりにならないと受付しない、とのことだった。
そこでカフェCAFE iNUUK(イヌーク)でお茶することに。

店内もメニューもかわいかった。

ホンマ、どこまでも爽やかな場所やな。