【川西】懐かしのうどん屋さん「小芝」

前に来てからもう10年以上経つんちゃうかな?
ってくらい、久しぶりの小芝。

結婚する前にちょくちょく2人で来ていた、思い出の店。
おかみさんはダンナのことをなんとなく覚えていたみたい。
娘とダンナがそっくりなことはすぐバレた。

相変わらずお安いなぁ。

でも500円の定食はさすがになくなってた。

懐かしくて、お店の中をキョロキョロと見渡した。
カウンターの向こうにご主人の写真が立ててあった。
・・・やっぱり、そういうことなんやな。

「ここの出汁巻き卵がいちばん美味しい」。
ずっとそう思ってきた一品。
相変わらず・・・と言いたいところだけど。
遠い記憶の味が昇華しすぎているかも。

ご主人が腕を振るっていたころに比べて、味が濃くなったような気がするなぁ。

「ニンニクの芽」を初めて食べたのがこの店。
それ以来、大好きな野菜。

おうどんはとても美味しかった。
「どうなってるかな?」と思いつきでふらっと訪れてみたけど、本当に来てよかった。

帰りは電車に乗ろうと駅へ向かった。
すると小芝のすぐ近くの店に張り紙があった。
どうやら『オモウマい店』に取材されたみたい。

ラソラのデッキにピンクの提灯とのぼりがゆれてた。
明日は源氏祭りかぁ。