星空観察会~土星と木星~@宝塚自然の家

今日は家族3人で「宝塚の自然の家」で行われる星空観察会へ。
夕方の出発時間まで、玄関先のアプローチエリアでお絵描きをする娘。

父ちゃんと母ちゃんと自分。
一番念入りに自分を描く(笑)。

6時少し前に宝塚自然の家に到着。
空は曇り気味でなんか微妙。。。

1人600円の参加費を払って学習ルームへ。

宝塚自然の家は山にあるだけあって、すごく寒かった。
ふるえる娘のために車に積んであったブランケットを持ってきた。
他の参加者も小さな子連れのファミリーばかりだった。
みんなそろったところで宝塚天文同好会の先生が登壇。
プリントを配って、天体レクチャーをしてくれた。

お話が終わった後、敷地内の天文台へ移動。

真っ暗な道をぞろぞろと歩いた。

天文台の周りには同好会のメンバーが数人いらっしゃって、3つの天体望遠鏡をセッティングしてくれていた。

これでまず月を観測・・・だけど、この日は雲が多かった。
ただ風で雲が流れるのも早く「あ、今なら見える!」というタイミングがあったりして、なかなか楽しかった。

「望遠鏡ののぞくところにスマホのレンズを当てたら月の写真とれるかな?」と試してみたけど、上手くいかなかった。
同好会の人も「結構難しいですよね~」って言ってたくらいだから、素人の私じゃ到底ムリか。

月の観察を一通り味わってから天文台の中へ。

おお~、これが天体望遠鏡「バレーロボ」か!

人と比べてもこの大きさ。
でも・・・土星、小っちゃ!
白い丸にヒモみたいな輪っかが見えるレベル。
こんな大きな望遠鏡でもあんなサイズでしか映らんのか~、とあらためて宇宙のスケールを思い知る。

天文台の下ではスタッフの方たちがサツマイモ入りのぜんざいを作ってくれていた。
寒空で温かい甘味、めっちゃ嬉しい。
和菓子が苦手な娘は一口すすって「ごちそうさま」を言い、他の子どもたちと鬼ごっこを始めた。
夜の外ということで子どもたちのテンションが高かった。

観測会を終えて学習ルームに戻ると缶バッジ作りの用意がされていた。
土星と木星の写真、どちらか1つを選ぶということで、まあ、やっぱり土星にするよね。

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