いたみハロウィンツアー2022

ネットでたまたま知った「いたみハロウィンツアー2022」に申し込んだ。
娘にはフル仮装、私も部分的に仮装して準備。
今回初めてボディシールを使ってみたが、粘着力がイマイチだった。
イオンで500円したのにな。

伊丹3丁目第2パーキングに駐車して会場の三軒時前広場へ。

事前のメールに「必ず13時までに受付をすませておいてください」と書いてあったから12時半に行ったのに「受付は13時からです」とあっけなく断られた。
どういうこと?

広場ではステージやマルシェも行われていたので、待つ間そっちを楽しむことにした。

たこ焼きとスープとリンゴジュースで小腹を満たした。

そろそろ時間になったので再び受付へ。
子どもの料金500円を払うと「そこで待っててください」とだけ言われた。
「そこ」って・・・どこ?
受付のあと、みんな「そこ」を求めてウロウロしてた。

私たちは「パンプキン2」というグループだった。
それで「パンプキン2」の旗を持ったファミリーを見つけて挨拶した。

でも、集まった後どうするのかわからない。
そもそも「パンプキン2」のメンバーって、うちら2家族だけなんかな?
リストがあるわけじゃないし。
旗を持っていたファミリーのお父さんがお菓子をもらいに行くルートの地図を持っていたので見せてもらった。
そこに書いてあった出発時間はとうに過ぎていた。
近くにいたスタッフの人に「まだ行かなくていいんでしょうか?」と聞いたら「全員そろった?」と言われた。
いや、だから・・・。

結局、事務局の人の内部資料見せてもらって、もう1家族が「パンプキン2」だとわかって、3家族で出発。
スタッフが案内してくれるわけでもなく、自分たちで地図見ながらお店を見つけて「トリックオアトリート」。
これ、土地勘がない人ばっかりのグループだったらちょっとキツイかっただろうな。
このハロウィンツアーは2回目の開催ということだったけど、スタッフさんの段取りが本当に悪かった。
今日だけ集められたアルバイトなんかな?ってぐらい、詳細を把握している人がいなかった。

それでも、訪ねて行ったお店の人たちはみんな優しかった。

仮装したチビッ子たちは「かわいいなぁ♪」ってほほ笑んでもらえたり。

子どもたちはただひたすらお菓子もらって喜んでたけど、親は神経使って大変。
通行のじゃまにならないよう「もっと端に寄って」「走らない!」などと制しながらお店を回った。

子どもらがお菓子もらってる間に買い物したくなる。
でも見張っとかなあかんから、できんな。

もらえるお菓子は普段子どもたちが食べそうな人気商品ばかりで、参加費の500円は軽くオーバーしてそう。
協賛金とか出てるのかな?
ありがとうございます。

ツアーの最中、娘が「旗を持ちたい」と言い出した。
それまでずっと旗を意気揚々と掲げていた同じ5歳の男の子は、それを拒否。
そこで私が「じゃんけんしたら?」と提案したら、娘が負けた。
しょんぼりする娘に男の子のお父さんが「次の信号で代わってあげなさい」と男の子に強めに言ってくれて、ようやく旗は娘の手に。

それでも旗を持ちたい男の子は「一緒に持とう」と娘の横に来た。
それまで争っていたとは思えないほど、2人で笑いながら旗をシェアしていた。
子どもって、すごいな。

最後に訪れたのはフォトスタジオ。
ここで記念写真を撮って、プリントされるまで別の場所で待つことに。

連れられてきたのは近くのビルの屋上。
だだっ広いスペースにもちろん子どもたちは走る。
一方で親はアンケート記入。
改良すべきだと思ったことをかなり書いた。

帰り際、お腹が空いてきたので、いい感じのお店「月山そば」に入った。

めっちゃ安い。

そしてボリューミー。
味はちょうど「普通」だった。