4歳児がドハマりしたボタフェス2021【池田】

池田でBOTAFESというイベントが行われていたのを知っていた。
行ったことはないけど「小さい子も楽しめるよ」というウワサを聞き、次こそは!と意気込んでた。
そして、今日。

自転車で会場の「旧細河小学校」へ。
駐輪場にはすでにたくさんの自転車が並んでいて、しいたけを売っているブースも出てた。
そこで販売されていた「しいたけ珈琲」がすごく気になったけど、後で立ち寄ることにした。

駐輪場はお隣の「いけだのいちご狩り屋さん」の敷地だったみたい。
ビニールハウスの中は休憩所のようになっていた。

ボタフェスは植物を中心としたイベント、ということになっている。
池田市は植木屋さんが栄えてきたから、という由来で。
でも実際は、キッチンカーやハンドメイド作品のブースもたくさん並ぶ、いわゆる街中のイベントだ。

会場は閉校した小学校のグラウンドだから、子どもが交通事故にあう心配がなくてよかった。

電動バイクの試乗体験の看板を発見。

BLAZEという、キックボードみたいなバイク。

小さい男の子がスイスイ乗りこなしてた。
セグウェイみたいな滑らかな動きで、静か。
私は娘と一緒に乗ったけど、カーブを曲がるときなどはかなりぎこちなかった。
私のヒヤヒヤをよそに娘はすごく楽しかったようだ。

久しぶりの大型イベント。
秋晴れで暖かいこともあってか、人が多かった。
コロナ前のような雰囲気で、いいなぁ!

草輪リース作りワークショップというのがあって、娘とやってみた。
子ども500円、大人2000円という料金で、娘連れの私は500円。(ありがとう!)
でも、娘は5分くらいで消えた。

すぐ隣にあった丸太橋の遊具に夢中になっていた。

その間に少し会場内をぶらぶら。
多肉植物のBLUE JUNGLE

PECHKAというアウトドア用品のベンチがかわいかった。

前から気になっていた椅子屋Sheepも出店。

一番興奮した小林商店の鯖寿司。
こんなイベントで鯖寿司出すなんて、エッジが効いてる、効きすぎている。
ダンナが仕事で帰ってこないから、一人で食べられるか不安だったけど

めっちゃ悩んだ末、買った。

「青森産の今しか食べられない」鯖は油がのってて肉厚で、いい意味でとても青臭くて、美味しかった!
が、残念ながらご飯がパサパサだった。。。
昼間に食べておくべきだったなぁ。

ブースを見て回っていたら、特設ステージからステキな音楽が聞こえてきた。
アイルランドの伝統民謡みたいな曲調で、イベントの雰囲気とすごくマッチしていて、心地よかった。

ちょっと小腹を満たそうと寄ったのはCAFERRET’S

生ハム×チーズのパニーニ(500円)とオレンジジュースを買った。
娘がパニーニのパン生地をいたく気に入り、パンだけをむしゃむしゃ食べて、また丸太橋の遊び場に消えて行った。

岡崎仙花園では2コ500円の中古の鉢販売コーナーが盛況で、私も買った。

アンケートに答えたらチキンラーメンを一袋もらえた。

植木の剪定パフォーマンス。
全然わからんけど、カッコいい。

チビッ子に人気のあった砂山。
ボタフェスは小さい子が遊べる工夫がいっぱいで親としては非常に助かる!

テントの持ち込みをしてる人もいた。
さては長居する気満々やな。

ボタフェスは子どもの活動グループと協同しているのか、寄付を募って会場をぐるぐる回っている子たちや

ぬりえテントに呼び込みをしている子たちなどがいた。

そんな呼び込み隊長に連れられた娘はぬりえテントへ。

私はその横のステージの二胡演奏を聴いていた。
去年の川西のDRAGON JAMで見たチャーハンさんもいた。

そうこうしているうちに娘のぬりえが完成。
もうええやろ、と家に帰ることにした。

しかし、ここでまさかのトラップが。。。
駐輪場に設置されていたスーパーボールすくいのコーナーを目ざとく見つけた娘。
ああ、なかなか帰れない。
その間にしいたけ珈琲でも飲むか、と思ったら、しいたけブースは午前中で撤収してたし。

おまけにスーパーボールすくいのポイは特別になかなか破れない紙でできていて、他の子どもたちもアホほどすくってはきゃあきゃあ盛り上がっていた。
4歳の娘もそれなりにたくさんとって、ついにポイが破れた途端に「さあ、帰ろう帰ろう」と急き立てた。
すると娘が近くのメニュー看板を見つけ「ト…ラ…ンポリン、ねぇ、トランポリンって書いてるよ!」と私に訴えて来た。
もう、許して~。。。

なんとか娘を自転車の後部席に座らせて、帰路についた。
途中で角にトイレットペーパーの芯みたいなものを被せられたヤギを見かけた。
最後の最後までエンターテイメントな1日だったなぁ。