近所のローソン跡地に「メガネの三城」が新しくできた。
カフェスペースまで併設のおしゃれな店舗。
2年前に閉店した栄根の三城と同じくらいの存在感。
新築だけど、実はイズミヤ多田店のテナントだった三城が移転してきたもの。
(イズミヤ店内がまた寂しくなるなぁ)
店員さんも新規じゃなくて異動になるのかな?
オープンセールの最終日、7月末の土曜日。
有効期限ぎりぎりのクーポンを持って、娘を後ろに載せて、自転車で行った。
まあ、どうせ8月も「夏休みセール」とか「お盆セール」とかやるんだろうけど(笑)。
2年以上使っている今の眼鏡の調子も悪くなってきたことだし、近くの新店だし。
面倒くさい気持ちを奮い立たせるのにいい機会だ。
店内には、眼鏡屋さんにしてはお客さんが多かった。
3組くらいの夫婦や家族連れ。
あたふたしている女性店員さんが「混雑しているのでこちらにどうぞ」とカフェスペースに通された。
娘はおもちゃが置いてある机に直進。
すでに2回下見にきていたので、ほしいフレームは決まっていた。
私の顔を覚えている店員さんが「もうお決まりでしょうか?でしたらどうぞ」と声掛けしてくれた。
それから「顧客カード」に個人情報を書き込んで、娘と遊んだり、広報紙を読んだり。
何気なく他のお客さんを見たら、「〇〇眼科」という封筒と眼鏡の処方箋を持っているおじさんがいた。
しまった。
その手があったのをすっかり忘れてた。
量販店の視覚検査よりちゃんとしてるよね、きっと。
でも真新しいお店やから、機器も最新なんちゃうかな?なんて期待してみたり。
私の前には検査を待っている人が2人いた。
しばらくして順番が回ってきて、カフェスペース隣のブースに案内された。
ドアもないオープンな部屋で、山崎育三郎さんに雰囲気の似た男性が担当してくれた。
1つ目の機器を覗き込んで、ぼやけたイラストのピントが合う位置を確認する検査。
その次に片目ずつ、色々なレンズを試すやつ。
↓こんな感じの機器。
(NIDEKのHPより)
うーん、最近買った雰囲気じゃないな。
多田店からの持ち込みなのね、きっと。
でも、そんなことはまったく気にならないくらい、育三郎さんの接客は素晴らしかった。
説明は丁寧だし、聞いたことはなんでも答えてくれるし、押しつけがましさがないし。
私は乱視も近視もキツイし、老眼も進んできていて、見る範囲は近くが多いけど運転もする。
あらゆる状況でパーフェクトな視界なんて、そもそもムリ。
見え方なんて体調によっても違うしね。
育三郎さんからの提案もあって、レンズは「リラックスタイプ」という、遠近両用というほどではない、マイルドな感じの多焦点にした。
レンズの下の方で見ると手元のレシートが若干見やすくなる、くらいの違い。
半年前までは+1万円だったけど、今は無料でできるんだって。
育三郎さんと楽しい時間を過ごしてカフェスペースに戻ると、娘がふてくされていた。
退屈しきって騒ぐ娘をひざにのせ、育三郎さんが入れてくれたお茶を飲みながら、レンズを選んだ。
薄型の内側非球面レンズ、オプションでブルーライトカット。
左右で28,600円(税込み)。
フレームは4万円から70%オフのもの、1,000円オフクーポンも使用したのでトータル40,800円となった。
ちなみにフレームは日本製、レンズもニコンの日本製。
しかも半年以内に「見え方がなんかおかしい」と思ったら、無料で作り変えてくれるんだって!(1回限り)
いい買い物したなぁ♪
◆メガネの三城 川西中央店
〒666-0004
兵庫県川西市萩原1丁目1番21号 MAP
072-757-2760
営業時間10:00~19:30