「宝塚芸術センター」のアート展と公園遊び

JTC テキスタイルの未来形 in 宝塚 2021」を目当てに向かった「宝塚芸術センター」。

近くに来たところで娘が寝てしまった。

今起こしたら不機嫌になりそうなので、とりあえず「最初の30分無料」のニトリ&ユニクロの駐車場に止め、そのまま車の中で30分近くスマホ見ながら過ごした。
それでも起きる気配がなかったので、一回駐車場を出て、また止め直した。
そしたら娘が目を覚ました。

1,000円以上の買い物で駐車場代は2時間無料。
お店に入ったものの、こういうときに限ってほしいものが思い浮かばない。
どうにかこうにか記憶を絞り出し、ダンナのスリッパと、『やすとものどこいこ』で絶賛されてたチョッパーをニトリで買った。

この時点で30分経過。
娘の手を引いて小走り気味に芸術センターへ。

久しぶりのアート展、ちょっとワクワク。

これよ、これ。
この、おしゃれな非日常感。
ステキ。

バタバタな生活でたまったストレスが浄化されていく気分だ。。。

金魚すくいのポイに張られた紺色の布。
かわいかった~。

作り手によって「テキスタイル」の解釈が違うのが楽しい。
ああ、でも。
娘と一緒だとゆっくりとは見られない。。。

外へ出て、サクラが咲いているのを横目に隣接する「花のみちさくら橋公園」へ。

途中、敷地内の小川で他の子どもたちが遊んでいるのをじーっと見つめる。

近くに手塚治虫のマンガに出てくるキャラクターを発見。

公園には親子連れや小学生ぐらいの子たちがいた。
娘が遊んだ女の子のお母さんは、いかにも宝塚マダムっぽい服装と髪型で、手にはファミリアのアップリケバッグ。
でも、帰り際のあいさつはとても気さくな感じだった。

ちなみに公園につながる形で「すみれミュージアム」が入った建物があった。

遊び終えた後、再び館内へ。
お目当てはカフェスタンドの「メルミルヒ 」。

ご店主が言うには、お店が忙しくてコーンを焼溜めておく時間がなかったそう。

そういうわけで、焼きたてを提供された。
それがもうサクサクで美味しくて!
コーンだけお代わりしたいくらいだった。
このメルミルヒって、シチリア食堂さんの姉妹店らしい。
道理で美味しいわけだ。

その後、絵本と紙芝居を読んでから、家路についた。
駐車場代2時間無料の時刻ギリギリだった。

もし、宝塚芸術センターの駐車場に2時間とめたら、500円とそれほど高くない。
20分刻みの料金設定と言い、良心的だね。