火曜日だけのパン屋さん「Pane Sorriso(パーネソリーゾ)」。
前からずっと気になっていたのがやっと行けた!
販売場所は有機野菜や自然食品の「ばんまい」。
店内を見渡してもそれらしき雰囲気がなかったのでレジの人に「パンの販売はどこですか?」と聞いたら、2階とのことだった。
店の奥の階段で2階へ。
お客さんが7~8人くらいいて、ガヤガヤしてた。
取材があってバタバタしちゃった…、みたいな話が聞こえてきた。
そこへ娘が登場するとおばさまがやって来て「かわいい~!」と褒めてくれたものだから、娘は上機嫌だった。
パーネソリーゾで販売を担当していたのは若い男性。
背が高くて細くて、赤いアイシャドーをしていた。
昔の忌野清志郎さんから毒素を抜いて、透明感を入れたような感じの人。
私の前に並んでいたのは白人のかわいい女子で、日本語で「これはいくらですか?」と尋ねていたので、私も一緒に値段をふんふん聞いていた。
買ったのはゴルフボールくらいの固くて小さいパンを4つ、ケーキと呼ばれる四角形のを1袋、そしてフォカッチャきのこを1つ。
飲み物は下のばんまいで買ってきてもOKということだったので、リンゴジュースとみかんサイダーを。
フォカッチャを温めてくれている間に娘が「チョコのパンを食べたい」と言ってきたので、新たに購入。
娘は「固っ!!」って顔をしかめながらも完食したのでビックリ。
絶対途中で「いらない」ってなると思ったのに。
フォカッチャを持って来てくれたおばさまは「固いものを食べたほうが顎がシュッとするんよ」って娘を応援してくれてた。
フォカッチャは、いつもは270円だけど、今日は出来がイマイチだったから200円とのことだった。
きのこが香ばしくて、素朴な風味が美味しかった。
帰りは2階から直接外へ出られる階段から降りた。
ちょうど木に大きなミカンがぶら下がっているのが見えた。