コロナの影響で中止や延期続きだった川西市市民活動センター・男女共同参画センター(←長いな)が主催の無料保育つき講座が復活してきた。
おもしろそうな講座発見♪
『大人のためのほっこりタイム 珈琲の淹れ方ミニ講座つき』だって。
メールで参加を申し込んだら「キャンセル待ち3番目です」と電話で連絡がきた。
でも数日後に「参加できるようになりました」と再度の連絡。
保育の申し込みは私だけだったので、もし都合が悪くなったらすぐに知らせてほしいと言われた。
講座の当日、早く来たので保育士さんはまだいなかったけど、先にプレイルームで遊びながら待つことにした。
ここは以前にも遊びに来たことがあって、その時から娘のお気に入りは手作りの布製魚釣りセット。
今回も楽しそうにお魚釣ってた。
しばらくすると保育士さんたち(おばあちゃん2人)が来られたので、私は講座のある部屋へ。
そこではすでに珈琲の準備がされていた。
講師は「天使のはしご」の渡邊智子さん。
透明感のあるステキな方だった♪
かわいいドリップパックの直接販売コーナーもあった。
ハーブコーヒーの『黒文字珈琲』なんて個性的なものも。
講座は、始まってから気づいたけど、前半はNPO法人ウェルビーイング・アミーゴ理事長の
藤本和榮さんのトーク、後半が珈琲のミニ講座だった。
受講者と関係者あわせて十数人が輪状に着席。
一人一人簡単に自己紹介をしてから藤本さんを中心にトークセッションが行われた。
中にはコーヒーのことしか興味なくて、トークの間中つまんなさそうにしていた受講者もいたけど、全体的には順調に終わった。
そしてみなさんお待ちかねの珈琲の淹れ方ミニ講座。
今回は2種類の豆を用意してくれていた。
『エチオピア セイラン ゲイシャ ナチュラル』(モカ)と『タンザニアAA』(キリマンジャロ)。
渡邊さんが解説しながらハンドドリップしてくれたコーヒー2種をテイスティング。
コクのあるタンザニアとさわやかなエチオピア。
どちらも美味しかったけど、エチオピアの方がいつものコーヒーとかなり違う、とても華やかな香りで「うわっ」という驚きの声があちこちから上がった。
ちなみに『ゲイシャ』とはエチオピアにある村の名前で、『ナチュラル』は果肉ごと乾燥させたコーヒー豆のことだそう。