2014年から毎年秋に開催されてきた関西最大級の無料音楽フェース「ITAMI GREEN JAM」。
今年はコロナの影響で中止検討もささやかれる中、「ITAMI CITY JAM」として無事オープン!
GREEN JAMは昆陽池公園で行われていたけど、CITY JAMは伊丹市内の施設3か所が舞台となった。
私はそのうちの1つ「イズミヤ昆陽店」へ。
でっかい駐車場が無料やもん♪
開場時間の10時ちょっと過ぎに到着したら、すでに駐車場は混雑の気配!
入口の警備員さんは「どうぞ~」とどんどん気軽に入れてくれたけど、場内の空きスペースを探して車が何台もグルグル回ってた。
会場は立体駐車場の2階と屋上。
立体駐車場の1階に受付ブース。
来場者は検温の後、兵庫県のコロナ追跡アプリを使ってQRコードを読み取るように、と指示があった。
それが終わるとリストバンドを渡された。
気分が上がる♪
タイムスケジュールをさらっと確認しつつ、スロープを上へ。
2階に着くと露店がいくつか並んでいた。
鳴り響く音楽からして、ヒップホップっぽい。
販売されている商品も派手系が多く、普段私が見に行くマルシェ(ナチュラル系)とは真逆な方向。
これはこれで新鮮やわ♪
2階の奥ではダンスバトルのようなものが行われていた。
ビニールシートのエリアがいくつかあって、そのうえで男の子たちが入れ代わり立ち代わり踊っていた。
その横には美味しそうなカレー屋さんが。
『アグロカリー』って書いてあった。
露店エリアの奥にはスケボーのコースがあった。
無料体験ができるとのことだったので、娘にやらせてみたら、すごく楽しんでた。
家に帰ってからも「すべった~!しゅ~って!」と何度も言っていた。
2階を見終わった後、屋上(3階)へ。
ここではキッズダンサーたちのお披露目ショー。
観客のほか、保護者や関係者で大賑わいだった。
立体駐車場の横にある平面駐車場にもステージが組まれていた。
伊丹が誇る「白雪」の酒樽が目立つなぁ。
イズミヤ昆陽の地下フードコートにも特設コーナーが登場してた。
担々麺500円!
た、食べたい!!
でも待ってる人がいっぱいだったのであきらめた。
イズミヤ側もこの客入りを逃すまいと必死にチラシを配ったり、安いお弁当を大量に用意してアナウンスをかけたりと、熱のこもった営業を繰り広げていた。
店舗入り口近くで店員さんが右往左往する中、イベントスタッフも数人紛れていて、缶バッチを無料配布していた。
これは小さい子限定ということで、娘は「好きな色選んでいいよ」とカゴの中を見せられ、迷った末にエンジ色をチョイス。
最後にイズミヤで少し買い物をして帰ることにした。
私が駐車場を出る午後1時頃、車の行列が道路までのびていた。
うわ、朝いちばんに来てよかった~。
普段行くスーパーでは見かけないラインアップの商品をいくつか買って帰った中、「メディアにも紹介された究極のどら焼き!」というポップに魅かれた『もの字焼』。
「この味に勝るどら焼きがあればご一報ください」と強気なうたい文句が添えられていたから、どれどれ、と食べてみたところ。
・・・勝るどら焼き、なんぼでもありそう。
甘さがくどいし、小豆の皮が固くて口に残るし。
でもよく考えたら「ご一報ください」って、私がわざわざ電話して「おたくのより味に勝るどら焼きありましたよ」って言ったところで「そうでっか!」って返されたら終わりやし。
はは、なるほどな。
まあこれも含めて、おもしろい1日やった♪
久々の大型イベント。
やっぱりいいな!!