伊丹のけん玉カフェ(Nothing but KENDAMA)

Googleマップで他のお店を調べていた時にたまたま発見した。

Nothing but KENDAMA(ナッシング バット けん玉、略してナシバ)。
軽食がいただけるけん玉カフェみたい。
ちょっとよくわからないけど面白そうなので、とりあえず行ってみた。

が、近くまで来て迷う迷う。
通りに面したお店なのになぜか見逃してしまう。。。
隣にある「パティスリーchouchou」さんを目印にした方がわかりやすいかも。

何度もグルグルした挙句にやっと着いて扉を開けると。。。おや?
暗いぞ。
え、なに、時間外?
中を見渡すと、テーブルの1つに女性がコンビニ弁当を広げようとしていた。
やだ、もしかして休憩時間に来ちゃった??
女性は慌てて「いらっしゃいませ」と席を立って電気を点けた。

今はお店を開けてはいるけれど、コロナでカフェの営業は中止しているのだそう。
イベントも全部自粛中だから、実質的にはけん玉販売専門店になっていて、だからきっとお客さんがほとんど来ないのね(けん玉なんてしょっちゅう売れるものではないだろうし)。
でも、使っていいけん玉がいっぱいあったので、少し教えてもらいながら遊んだ。
正式なやり方以外にも楽しめる方法(床に置いた玉に出っ張りを突き刺す、など)もいろいろ見せてもらった。
まずは触れ合うことから、やね。

それにしても、今のけん玉ってすごくキレイ!
こちらの「Deal With It」というブランドはアメリカの会社だそう。
オブジェみたいに美しいし、お値段も、うん、まあ、そうか。。。

デンマークの「KROM」もおしゃれな色合い。
ボディの方にも装飾してあったりと細やかだし。

こちらの派手なのも海外製かと思いきや、日本のメーカーだった。
この「DENDAMA」は専用アプリを使うと通信対戦ができたり、オンライン検定が受けられたりするらしい!
色もかわいいな!

たくさんお話を聞かせてもらって、アート作品のようなけん玉を見せてもらって、さあ帰ろうとしたら、ビニール袋に入って吊るされた「大空」というシンプルなカラーリングのけん玉があった。
「あ、これが初心者用ですか?」
と聞いたら
「違います。それは公式大会で使われる、一番難しいのです」
だって。
そしてその下にある「大晴」が福祉用ということで、皿が大きめなのだそう。
私が使うとしたら、これだな。

◆Nothing but KENDAMA
伊丹市昆陽東6-10-5
072-786-7028
水曜定休
駐車場3台