喜凛さんでラーメンを食べた後、ダンナにお願いして笹部書店に向かってもらった。
(ずっと前から行ってみたかったけど、千里は方向音痴の私にはややこしすぎる)
ナビですぐ近くまで行ったものの、最終的には住宅街でちょっと迷った。(ね、そうなるよね)
迷いながらも、その辺りに建つ家々の豪華さにダンナと二人で驚いた。
なんとか、笹部書店さんの入っている新千里西町商店の駐車場を発見。
駐車場の脇の小屋におじさんが1人いて、紙切れをくれた。
「裏に笹部書店のハンコ押してもらったら1時間無料になるから」とのこと。
駐車場から階段を上ると
古い商店が並ぶエリア。
地元の萩原台タウンショップをもっと大きくしたような感じ。
こういう作りって各地にあったんだ。。。
たぶん40年前ぐらいは賑やかやったんやろうな。
すぐ裏手の金持ちエリアの住人さんたち、もっと買い物してあげてよ~、なんて思ってしまうくらい、さびれてる。
笹部書店さんは駐車場から一番遠い端にあった。
赤いテント屋根の軒先が目印。
こちらは地域に開かれた本屋さんで、定期的に絵本の読み聞かせ会なども行われている。
(今はコロナで中止やけど)
児童書のコーナーは見本の絵本もいっぱいあって、娘は仕掛け絵本にかじりつき。
テーブルとイスを置いているスペースもあり、コーヒーが飲めるのはもちろん、パンまで販売してた。
しかも本格的(笑)。
だって豊中高校近くのシープ・シープというパン屋さんのやもん。
うん、買って帰ろう!
なぜかパンが並ぶ奥には軍艦の模型が並んでて、ダンナが喜んでいた。
(ダンナはパンより先に模型に目が行ってたみたい)
笹部書店のご主人は、店内にいた3人のお客さんとずっと話し込んでいた。
お客さんというよりは、同士?
自治会か商店会かの運営について議論をしているようだった。
私たちがお会計をするときに少しお話をして、川西から来たことを伝えると「そんな遠くからわざわざ?」と目で言われた。
そして「あ、少し待ってください!」と言うなり店の奥へ駈け込んで、何か抱えて戻ってきた。
「ぜひ持って帰ってください!」と差し出されたのは雑誌の付録。
4つももらっちゃった♪
絵本「おならうた」とパン6袋を購入。
笹部書店さんの場所はわかったし、ちびっ子ウェルカムな雰囲気やったから、次から娘と二人で遊びに来ようっと♪
◆笹部書店
豊中市新千里西町3-2-3
06-6872-9385
日曜定休