3歳の娘と猪名川沿いを散歩して帰る途中。
ちょうど喉が渇いたところに出くわした『TEACE』さん。
前から気になっていたけど、「幼い娘と一緒では断られるかな？」ってくらい、おしゃれで落ち着いた雰囲気だったので、入ったことがなかった。
こちらもコロナの影響か、テイクアウトができるようなので、ドリンクをいただこうと思った。
タピオカドリンク・・・今のブームになる以前の、ずっと昔に飲んだきりだ。
せっかくお茶のお店だから、ベタにロイヤルミルクティーにしよう。
こんな形でも、TEACEさんに入れるのがうれしい♪
インテリアとお茶のお店ということで、ああ、もう、期待を裏切らないオサレ空間。。。
声をかけると中から美人なご店主が現れた。
タピオカ入りロイヤルミルクティーができる間、娘と店内で待たせていただいた。
手間ひまかけて作ってくださっているので、少々時間がかかるよう。
私たち以外誰もいない店内で娘はくつろぎ出した。
そして「ひよこ、食べる～！」と言った。
ひよこというのは、同じくテイクアウトできる「ひよこまん」のこと。
娘は小食の偏食なので、本当に食べるか怪しかったけど、何度も「ひよこ！ひよこ！」とリクエストするので、追加オーダーした。
娘はまだ食べ歩きなんてできないので、店内でいただいていいか確認したところ、快諾してくれた。
温かいおしぼりと冷たいお水まで出していただいて、ホッと一息。
ロイヤルミルクティーは、甘さが控えめで、常温より少し熱い程度の温度だった。
きっと紅茶通にはとても美味しいのだろうけど、紅茶の渋みが苦手な私は、次回は「濃厚いちごミルク」にしようと思った。
最近のストレスのせいか、体が妙に甘いものを欲するんよね。。
娘の「ひよこまん」の方は、蒸し器の中で熱々のほかほかだった。
「うわ～、かわいい～！！」と最初こそ大はしゃぎしたものの、、、やっぱり半分で「ごちそうさま」。
私にひよこの残がいが回ってきたころには、すっかり冷えて固くなっていた。
美人ご店主は、娘に金魚を見せてくれたり、ニコニコと相手をしてくれて、娘もすごく楽しそうにしていた。
おかげで居心地がよく、すっかりくつろいでしまった。
でも、そろそろ帰らないと。
お会計のために向かったレジの横には、魅力的な数々の中国茶が販売されていた。
中でも「白茶」というジャンルに興味深々になった私。
今度、淹れ方聞いてみよっと♪
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