インスタで知った「お城まるしぇ」。
電動アシスト付き自転車でふぬ～！と坂道を上がって着いた池田城。
一昨日の満願寺の疲れがよみがえるわ～。
自転車置き場には係りの方がいて「こっちに停めてくださいね」と誘導された。
親子向きイベントだから私のようなチャイルドシート付の自転車多数。
城内の芝生広場の芝生は緑、空は青に白い雲。
童話の中の世界みたい。
ハンドメイドのお店を中心に8つのテント。
それにしても・・・暑い！
金魚すくいがあって、初めて見た娘は「やりたい！」と言ったけど、私がダメ。
金魚を持って帰りたくないもん。
その代わりに5分500円の「宝石さがし」に誘導した。
スコップで砂を掘って宝石を探すけど、消しゴムくらいの大きさから米粒サイズまで色々な形や色の石が表層にころがってる。
そのまま指でつまんで取ればいいのに、と思って見ていた。
娘も他の小さな子どもも、とにかくランダムにスコップで掘って、出てきた石をスコップの先でとろうとして失敗する。
親たちは「もう指で取りぃや！」とけしかけていた。
ストップウォッチがピピピと鳴り「ピンクのクリップの人、終わりで～す」と言われた。
ふるいで砂を落とすと取れた石たちがキレイに残った。
小さなチャック付きのビニール袋を渡されて「これに入る分だけ持って帰ってね」
娘が取った分は全部収まった。
テントには石の説明があった。
めのう以外よく知らないけど、娘が喜んでいたからなんでもいいや。
会場では「おさがり交換会」が催されていた。
サイズアウトした服を持って来て次のサイズの服と交換、または１枚100円で購入。
娘が好きそうなガーリー系のハンドメイド品があった。
しかも安い！
カチューシャとヘアピンを買ったら早速身に着けていた。
買い物をしている最中、声を掛けられて振り返ると「マナリ荘」のオーナーご家族だった。
あちらは男の子が2人。
金魚すくいに行くとのことだった。
そうだね、男の子だからハンドメイド品、興味薄いよね～。
一通り出店を回った後、池の方に行った。
「コイのおやつ」を買おうとしたら売り切れだった。
手ぶらなのに寄って来るコイたち。
ごめんね～。
ふと山の方を見ると、あちらにも小さなコイが。
遠くにたなびく「鯉のぼり」だった。