若葉しげる「荒牧バラ公園」へ(伊丹)

川福 中山寺店」さんの駐車場から歩いて土手の方に向かった。

土手に上がると右手側に高架橋、その向こうに高い木が並んでいるのが見えた。

でも、なんとなく左側に向かって進むことにした。

サクラはほぼ終わりの時期だけど、日差しと新緑がとてもキレイだった。

娘はサクラ風吹にご満悦。
さらに先に行くと大阪芸大の伊丹キャンパスが見えた。
芝生が青々と美しく、できれば娘を連れて行ってあげたいなぁ、しれっと入ってみたら案外いけるんちゃう?なんて思ってみたり。

いやいや、目的は荒牧バラ公園だった。
どこだ?

たまたま土手のベンチに座っていたおばさまに聞いたら、反対方向だった。
さっきの橋のところを右に行くべきだったのだ。

木々の間から垣間見える赤いモニュメントが目印らしい。
高架橋を下りながら入口付近を捜した。

ちなみに高架橋を挟んだ反対側は公園の駐車場だった。
こちらも同じ1回500円の料金設定。

地図で見るとこんな感じ。

高架橋を下りきって右手の方に進むと公園の入口があった。

入園料は無料。
そう考えると、駐車場500円は妥当かな。

バラは全然咲いていなかった。
でも、若い葉っぱのつやつやした緑色がきれいだった。

欧風な造りの庭がステキだし、広くて人がほとんどいないのも清々しい。
屋根のない芝生広場でピクニックしている親子が1組いたけど、暑くないのかな。

不思議の国のアリスみたいなちょっと迷路っぽいところもあったり。
ここで娘は少し遊んだ。

遠くから見えた赤いモニュメントは「伊丹市平和モニュメント」というものらしい。

すぐ近くには怪しげな「地下ホール」なるものも。
コロナの影響かどうかはわからないけど、現在開館中止らしい。
めっちゃ気になる。

バラの時期はさぞキレイだろうなぁ。
一周のんびり歩いて公園を後にして、すぐ近くの「みどりのプラザ」をのぞいた。

すると建物前に噴水が噴水が湧いてて、水着姿の幼児と親のグループが楽しそうにしていた。

バラ公園と打って変わって目を輝かせた娘。
でも、水遊びの用意なんて何もないから、ムリ。

近くの売店が開いていればお菓子でも買ってごまかせたのになぁ。。。
なんとか娘をなだめつつ、「川福」に帰った。