「湯櫻」が 2023年8月に閉店してから8か月。
跡地に「SPAキセラ川西」が入り、4月27日にグランドオープンした。
形態は同じスーパー銭湯やから大きくは変わらないけど、それでも雰囲気が前とは違う。
1階に飾ってあったキンコン西野さんの作品が撤去されていたのを始め、装飾っぽいものが消え、全体的に簡素になった感じ。
グランドオープン2日目とあって、胡蝶蘭はまだまだキレイな状態。
結構メディアから来てるんやな。
前はカウンターでやってた受付は自動機に。
販売コーナーは前と同じ位置にあった。
コスメっぽいものが増えたかな?
まあ、こんなんは時期によって変わるしな。
この岩手県のアイスクリーム、箕面の「水春」でもあったような・・・?
居抜き物件やから配置は一緒(やと思う)。
無料送迎バスも引き続き走っているみたい。
でも車体のラッピングは蜷川実花さんデザインではなくなったようだ。
ジムの部屋は入ったことないので変化が分からん。
午後6時、ほどほどのお客さんの中、お風呂に入った。
お風呂には新しくバレルサウナが設置されていた。
でも、壺湯の流水が止められていたり、露天っぽい雰囲気の開放部分がなくなっていたり。
ラグジュアリー感が減少していた。
入浴後、「Sakulaカフェ」で晩ごはん。
湯桜の時代から、山水草木→早蕨(SAWARABI)→Sakulaカフェと運営会社が変わったけど、「ファミレスよりちょっと和な感じ」は継承している。
私は「黒酢あんかけ定食」。
娘は「お子様うどん」。
配膳係りは猫型ロボットになっていた。
テンションの上がった娘はしばらくついて回った。
そして他の子どもも数人群がり、「ハーメルンの笛吹き男」みたいに猫ロボを先頭にしてぞろぞろ歩いていた。
配膳ロボは見たことあるけど、実際に運んできてくれるのは初めての体験。
自分でお盆を引っ張り上げて、パネルを押して、簡単な作業なんだけど。
なんかちょっと寂しいな。
まあそれでも、この値段でこの場所でこの味は、コスパいいと思う。
何より、「娘と母と一緒にお風呂入って、ご飯食べれる」って、とても幸せで贅沢な時間だよ。
お茶は自分で取りに行くスタイルだった。
ご飯もセルフでおかわりできた。
(定食や御膳のみ。丼ものやカレーは対象外)
「お子さまうどん」についていたコインでガチャを回した。
レストランを出た後、休憩スペースへ。
ルービックキューブやボードゲーム類が置いてあった。
少し一緒に遊んで帰宅。
だいたい「湯櫻」のときと同じ行動パターン。