【宝塚】コープめふで開催された「コープフェスタ」に行ってきた

ずっと前に買った、災害備蓄用の缶入りパン。

賞味期限が近くなったので朝ごはんに食べた。
薬品っぽい香りがきつくてあまり美味しいと思えなかった。
「災害時にぜいたく言うな」という意見もあるだろうけど、不安でみじめな気持ちのときにこそ、美味しいものが救いになるんちゃうんかな。
うん、非常食こそ美味しいべき、だと思う。
そんな「気づき」が生まれた朝。

今日はコープめふで開催の「コープフェスタ」へ。
阪急電車の中では「勝男」の広告が阪神優勝セールみたいな感じではためいていた。

売布神社駅を降りるとコープフェスタのチラシを配っているおばさまたちが数人いた。

コープの売り場はピピアめふの地下と1階だけど、フェスタの会場は2階だった。

駅前でいただいたチラシを手にエスカレーターで上がった。

「子どもにはおかしのプレゼント」ということで健康によさそうなコープ商品をいただいた。
だいたいこういう場合って「うまい棒」とかだったりするけど、さすがコープさん。
(でも娘はうまい棒の方が好きだったりする)

会場には各種団体の発表やバザー、子ども向けゲームやワークショップ、休憩スペースなんかがあった。

ステージでは歌やダンスの披露。

タップダンス、こういうのではちょっと珍しい。

朗読劇。
この昭和感満載のゆるいムード、今となってはなんか好きだ。

高齢者の発表会が続く中、猪名川町に新しくできた子育てグループの紹介があった。
参加者の平均年齢がぐっと下がった瞬間だった。
その活動メンバーと子どもたちがバザー会場でお店を開いていたので、娘といくつか買い物をした。

バザーには編み物クラブが作った「おかんアート」な作品も多数あった。

昔はうちの校区でもこんな地域バザーがあったよなぁ。

受付でもらった紙の束の中にクイズラリーの解答用紙があった。

会場のあちこちにクイズが貼ってあった。

コープこうべはもともと労組や市民運動にルーツを持つせいか、いろいろなグループやサークルなどの後押しが熱心。

子育てに関する活動にはうちもすごくお世話になった。

そろそろ娘が飽きてきたので体験コーナーへ。

こういうのはもう遊ばないかな?と思ったけど、意外と楽しんでいた当てモノ。

こういうのは好きだろうな、と思ったマグネット作りはすごい食いついてた。

来てよかったね。

その間にアンケート記入。

アンケート用紙を渡してまたコープ商品をもらった。

帰る前にちょっと休憩。

コーヒーのおともに紫いもパイ(税込み280円)を購入。

原材料から考えるとかなりリーズナブルなお値段。
それにとても美味しかった。

帰り際、フラメンコの衣装を着た団体とすれ違った。
うちのおかんより少し年下程度のお姉さまたち。
私たちが同じ年代になったとき、こんな元気でいられるかな。。。

今月、同じフロアに「コレルめふ」というレンタルスペースが誕生したみたい。

もうこんなに多くの利用が決まっているのか。。。

帰りの阪急電車を待っているとき、向かい側のホームにちいかわ電車が走ってきた。

乗り継いだ能勢電は卒業列車「祝電(しゅくでん)」だった。