金曜日、小学校から帰ってきてすぐに吹田の万博公園に遊びに行ってみることにした。
周辺道路はすごくややこしい(私にとっては)ので、緊張しながら向かった。
やっぱり駐車場の入口がよくわからず、万博の周りを1周ぐるりとし、半泣き気分になった後ようやく入ることができた。
公園のどのあたりにとめたのかもよう分からんかったけど、案内看板によると東駐車場だった。
目的地は「やったねの木」や「おもしろ自転車広場」などがある公園南東部だったので、それほど的外れな位置に駐車したわけではなかった。(よかった~)
看板の矢印が差す方向へ向かって歩いた。
大きめの荷物を持った人たち何人かとすれ違った。
入園券を買って園内に入るやいなや、娘がトイレに行きたがった。
今の時期はちょうどロハスフェスタ。
あの荷物持った人たちはこれに来てたのね、たぶん。
ちなみに明日からは「メガ盛り」や「サウナ」のフェスタもやるみたい。
少し歩くと大きな池があって、近くに大きな屋根付きの長テーブル席があった。
そこに高校生ぐらいの団体がいて(修学旅行生?)、5人くらいの女子グループが遅れて入ってきたようで、先生にめっちゃ怒られてた。
おお~、太陽の塔がしぶい角度。
あれ見ると万博来たな~、って気分になるわ。
なんかちょっと面白い遊具エリアに着いた。
「ぼうけん海のひろば」というらしい。
だから船やタコか。
そばにSeattle’s Bestコーヒーがあるのも気が利いてる。
少し遊んだ後、移動することに。
ロハスフェスタ、楽しそう・・・
でも、入場するだけで500円払わなあかんし、娘は絶対興味ないしな。
そもそも入場券売り場がもう閉まっとる。(午後3時20分)
道なりに歩いてたら、こんなところに来た。
こんな公園の端っこにネモフィラがキレイ。
面積は狭いし、配置も適当な感じやから、鑑賞用として植えているわけではない?
種採るために育ててるのかな?
向うの方に遊具っぽいモノ、発見。
これまた古くてかわいいな。
最初ははしゃいでいたものの、遊び相手が見つからなかったので、早めに切り上げた。
次に出会ったのは有料コーナー。
娘は「宝石探し」をやりたがったが、もう過去に何回かしてるので、その後ろにある迷路の方に誘った。
「迷宮の砦」は近くで見るとなかなか迫力があった。
ちょっとだけ心配したけど、一人で行かせることにした。
迷路内に隠された3つのスタンプを集める「知力コース」を選んだ。
スタッフさんからスタンプを押す紙を渡され、後ろに書かれた注意事項を一緒に確認。
娘は迷うことなく突き進んでいき、すぐに見えなくなった。
それでも「あれっ!違う!」やら「お~!」やら、楽しそうな声が聞こえて、大体どの辺にいるのか分かった。
迷路をたっぷり堪能して出てきたのは午後4時過ぎ。
隣にあった「おもしろ自転車広場」では高校生くらいの女子グループがきゃあきゃあ言っていた。
仲間に入りたい娘は「私も行く!」。
最終受付は4時半までだったので急いで娘に入らせた。
「母ちゃんも行こう?」と誘われたけど、お金かかるし、しんどいし。
娘は女子グループとなんとかお近づきになろうとした。
女子たちはニコニコとあいさつしてくれたものの、自分たちだけの世界で楽しんでいて、数分後には「バイバイ」と帰って行った。
こうなると、一緒に遊んであげなくて申し訳ない気分。
もし私が若いお母さんだったら、同じように変な自転車乗りまわせてたんかなぁ。
自転車広場を出た後、少し散策。
万博公園は何回か来たことあるけど、太陽の塔の中見たりとか、林の中歩いたりとか、だいぶん前にエキスポランド来たとか、スポット的にしか知らない。
こんな休憩所があったりするんやね。
広い園内にはトイレもあちこちに点在してるけど、新しいのと古いのとの差が激しい。
うーん、別のところに行こう。
地図を見ると「ここからでも出られるんじゃね?」と思えた箇所があったので行ってみたら、封鎖されてた。
入ってきた出入口はシャッターが閉まっていた。
開いている方から出ようとしたら「ロハスじゃない人はそっちからにして」と指示された。
まあ、今となっては珍しいから、回転扉でもええけど。
駐車場を歩いていたらちょうどモノレールが通っていた。
車に乗る前に清算しとこ。
清算機もレトロ。
駐車料金は620円だった。