市制70周年記念事業の「きゅうしょくのヒミツはっけんツアー」へ。
川西では2022年9月から市立中学での給食提供が始まった。
ありがたや。
できてまだ2年程度の新しい施設。
建物はピカピカで駐車場も広かった。
靴は脱がなければならなかったけど、食品扱うとこやもんね。
クイズラリーをコンプすると景品がもらえるので、もちろん参加。
第一問目。
「学校給食が始まったのはいつ?」
答えは館内に散らばっていた。
すごいな~。
稼働しているとは思えないほど、キレイで清潔な調理部屋&器具類。
この状態にするだけでもすごい手間がかかっていそう。
疑似調理体験ではペットボトルのキャップを食材にみたててかき混ぜた。
巨大しゃもじが思ったより重くて、給食作りは肉体労働でもあるんやな~、と改めて感謝。
お出汁の味を比べるコーナーがあった。
市販の顆粒だしを溶かしたもの、かつおからとった出汁、こんぶからとった出汁。
特にこんぶ出汁がすごく美味しくて、ビックリ!
うちでもこんぶ使うけど、こんなに濃く出たことない。
使ってる素材がいいの?
それとも私が分量間違えて作ってる?(いつもテキトーだから・・・)
でも、隣のおばあちゃん2人組は「こっちの方が美味しい」と顆粒だし溶かしたやつを褒めていた。
アレルギー対応の紹介として、カレールーの味比べもあった。
「子どもの健康を真剣に考えてくれている」という姿勢が頼もしいな。
顔出しパネルも手作り感満載だった。
第一問のクイズの答え。
「明治22年(1889年) 形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校」で出されたのが日本最初の給食だそう。
「おにぎり、鮭、漬物といった簡素なもの」らしいけど、サンプルを見る限りではめっちゃ美味しそう。
私の思い出の給食はこれやな~。
黄色いプラ容器と先割れスプーンとビン牛乳。
揚げパン、余ったやつ争奪戦やったけど、私は苦手やったわ。
クイズラリーの答え用紙を持って外の会場へ。
景品を手渡しされるより、こうやってひもくじにしてくれると嬉しさ格段アップ。
手間のかかることをワザワザありがとうございます!
引き当てたのはくねくね動く細長いヘビみたいなやつ。
「あんまりかわいくない」といいながら、車の中でめっちゃ遊んでた。
お昼は母とキセラのモスで。
給食も好きだけど、それ以上にモスが好きな娘のリクエストで。