アピア3で能登半島地震のチャリティバザーが開催されるとネットニュースで知って、娘と電車で向かった。
初めて来たけど、アステ川西と似た時代感だと思った。
入っているお店も一昔前の雰囲気のものが多く、じっくり見て回りたくなった。
トイレはキレイだったけど
窓枠に建物の年季が表れている。
がんばってきたんやね、と愛おしくなる。
お目当てのバザー会場に到着。
え、めっちゃ広い!
元日に起こった能登半島地震。
それに続く飛行機事故。
令和6年は波乱の幕開けだった。
よし、買って応援だ!
でも、子ども服はあまりなかった。
食器やインテリア小物は豊富にあった。
これらは、お店の在庫か何かかな?
新品に見えるんやけど。。。
一般の人たちからの寄贈にしては高そうなものが結構あった。
こういう手芸品、なんか好き。
どっかの婦人会のハンドメイドとかかな?
このイス、来客用にいいかも。
あ、私、電車で来たんやった。
おもちゃは未就学児ぐらいが喜びそうなモノがほとんどだったかな。
バザーも最終日の3日目だったから、1日目だったらもっとあったのかな。
結果的にいろいろ買いたいものを集めていくと、とても電車で持って帰ることはできない量になった。
仕方ないので父ちゃんに「車で迎えにきてほしい」、と頼むとOKもらえた。
そこで、小物数点、ポリ袋に入った羽毛、小さなクッション1つ、eucasの大型クッション2つを買ってレジで預かってもらった。
ご飯を食べるために移動する途中、「たからものピアノ」に娘が反応した。
ピアノなんて習ったことないのに、こういうのを見るとなぜか弾きたがる。
ご機嫌にでたらめを奏でていた。
飲食フロアに行くと「北海ラーメンすすき野」が!
アステ川西の開業以来33年営業してきたけど、コロナ禍で閉店してしまった「すすき野」。
チェーン店だなんて、知らなかった。
いや、そんなのどうでもいい。
ここで再び出会えて、めっちゃ嬉しい。
でも、娘の要望はマクドナルド。
中はお客さんでごった返していた。
ガラス越しに行き交う人々が見えるせせこましいテーブル席をなんとかゲット。
荷物をどうしようかと悩んでいると、高齢女性の店員さんが「どうぞ」とカゴを出してくれた。
その人はめちゃくちゃテキパキお掃除してて、細やかな気配りで接客してて、気持ちのいい働きぶりだった。
この店員さんのおかげで不機嫌な気持ちが吹き飛んだ。
私もこういう風に年を重ねたいな。
父ちゃんが到着するまでまだまだ時間があるので末広中央公園まで歩いて行くことにした。
25分ほど歩いて到着。
噴水周りは静かだった。
遊具の方には結構親子連れがいた。
でも遊び相手があまり見つからず、娘は少しつまらなさそうだった。
遊具に飽きた頃、足つぼのタイルを見つけて楽しみ始めた。
全然痛くないんだって。
父ちゃんのお迎えの時刻に合わせてアピアに戻った。
地下1階のサンディで買い物をすると駐車場が60分無料になるとのことだったので、晩ごはんの材料を買って帰った。