千里阪急で行われるキッズ体験イベントに参加するため、川西能勢口駅で阪急電車を待っていたら
下り列車が「ちいかわ」やん！
急いで写真撮った。
その後、蛍池でモノレールに乗り換えて千里中央へ。
娘は覚えている限りでは初モノレールだったので、はしゃいでた。
千里中央について改札を出るとミストシャワー。
娘、またまたはしゃぐ。
閉鎖した千里セルシーが寂しげ。
大好きな千里阪急百貨店の建物。
再開発が進む千里中央だけど、これだけは、残ってほしいなぁ。
館内では「千里阪急こどもカレッジ」を開催中。
今回申し込んだのは「ビューティーアドバイザー体験」。
メイク大好きな娘が喜ぶにちがいない。
1時間前に着いたので、いろいろ見て回った。
5階ではLaQの無料体験イベントが行われていて、娘はすぐさま着席した。
娘が作っている間に隣の催事コーナーをのぞくと全国各地の珍しインスタントラーメンが販売されていた。
ちょうど前日の夜にテレビ番組「熱狂マニアさん」のインスタントラーメン特集を見たところだったので、番組内で紹介されてたのを見つけて買った。
私もちょっと手伝いはしたものの、娘がペンギンを完成させた。
そろそろ時間になったので、1階へ下りることに。
途中階段を使ったりして、踊り場の雰囲気を楽しんだ。
階段や踊り場ってあまり改装されないから昔の面影残してるとこ多くて、好き。
このイラスト画のタッチも胸アツだ。
会場のフルーツギャザリングに到着。
私は「フルーツギャザリング」を「果物売場」と勝手に思い込んでいて、「なんで果物売場でメイク体験？」と不思議だったけど、そうか、これか。
私と娘がおずおずと入って行くと5～6人の美容部員が一斉に集まってきた。
キラキラしたお姉さんたちに「うわぁ、キレイな人がたくさんだ～♪」と娘が浮きだつと「まぁ、なんて正直」と一番派手な美容部員さんがうふふと笑った。
娘に名札を渡し「シールはっていいよ～」とシートを何枚か広げ、その間に私に「内部研修の資料として撮影の許可をいただけますか？外部には出しませんので」と告げてきたので快諾した。
続いて今日のメイクのイメージをするため、顔のイラストの描かれた診断シートのようなものが娘の前に。
そこで色鉛筆を使って娘が着色し出すと「まあ、なんて上手」「センスあるわ～」とべた褒めしだした。
本格的にメイク体験が始まると美容部員さんたちは至れり尽くせりのサポートで、娘が動きやすいようにすべて整えてくれた。
娘が何をやっても「すごいね」「器用ね」「きれいにできたね」とず～っと持ち上げてくれる。
いつも一人で適当にドラッグストアで化粧品買ってるので分からないけど、美容部員さんがいるところのメイク売場って、こんな接待が普通なのかな？
「チークはこのあたりに丸くね」「リップは中央から左右にね」と丁寧な指導も耳に入らないくらい、集中して私の顔に色付けしていく娘。
仕上がりは、まあ、面白かったけど、美容部員さんが直してくれた。
娘は最終的に「もう、天才ね」と称えられ、この上なく舞い上がっていた。
家に帰ってからも「私、天才？」と聞いてくるくらいだった。
「フルーツギャザリング」ではポップアップでOSAJIというマニキュアが販売されていた。
色が渋くて好みだったのと、無料でアドバイザー体験させてもらったお礼も兼ねて、1つ買った。
マニキュアを買うなんて・・・何十年ぶり？
「蜜」という落ち着いたブロンズ色、1980円したんやし、ちゃんと使おうっと。
美容部員さんたちに深々としたお礼で見送られながらフルーツギャザリングを後にし、1階を少しブラブラしていたらZAOというオーガニックコスメブランドが期間限定販売をしていた。
そこでは娘用にピンク色のマニキュアを買った。
阪急百貨店を出て、少し散策。
「パルやま」に出くわして遊び始めたとたん、小雨が降ってきた。
折り畳み傘を開き「虹が出るかな？」と空を見ながらブラブラ駅の方へ。
途中で「魔法の眼鏡」の展示物があり、のぞいてみると
色彩豊かな鳳凰が見えた！
不思議～。