【川西】勝福寺キッズサンガ

勝福寺さんのインスタで楽しそうなイベントを発見。

キッズサンガだって。

ときおり曇りがちな猛暑。
勝福寺さんの山門は今日もカッコいい。

お堂の中にはすでに数組の親子がいた。
だだっ広い空間、子どもたちは跳ねまわって大はしゃぎ。
「あんまりそっち行ったらあかん!」と器物損壊を心配する親や住職が何度も注意した。

開始時間になって、住職さんがお経を読んでくれた。
「よろしければ一緒にご唱和ください」と言われたので、経本を手に取った。

重誓偈(重誓偈)というお経。
こうやって文字を読み上げると「お経って言葉だったんだ」と当たり前なのに、ちょっとハッとした。

続いて住職がお盆の由来について解説してくれた。
長いお話をギュッとまとめてくれたので、あらすじはなんとなくわかったけど、帰ってからもう一度調べようと思った。

お話が終わって、部屋を移動した。
11月に行われる『かわにし音灯り』で飾るキャンドルカバー作り。

「デカルコマニー法」という、絵の具をべったりつけて紙を折り重ねる方法。
たくさんの画材を用意してくれていて、子どもたちは思い思いに描いた。

テーブルも床もビニールで保護していて、準備が完璧。
こちらも子どもを叱り倒さずにすんで本当にありがたい。

キャンドルカバーを仕上げたらまた本堂に戻ってきた。
今度はレクリエーション。

2つのチームに分かれて風船リレーをしたり、紙コップシュートゲームをしたり。
負けた方の子どもが本気で悔しがるのがかわいかった。

最後はプール!
庭先に置かれたモノだけど大きかった。
個人宅では所有が難しいサイズだ。

この日一番の元気を発揮した子どもたち。
1時間ぐらいたっぷり遊んで、それでもまだ帰りたくないとすねていた。