宝塚ホテルもあと1週間足らずで閉館。。。
今日は、母と娘と女3人で思い出作りへ。
ランチかお茶でも・・・の予定が、どちらも満席。
残念だけど、こんなに名残惜しく思っている人たちがいることに、なんか嬉しい。
来週の今頃はもうこの建物に入ることができないなんて、不思議。
こんなにもいいお天気で、人々は和やかなのに。
偶然に川西の「コープうねの」で『子育て広場』を運営しているスタッフに会った。
3月の活動はコロナで休止、4月から開催予定だったけど、ご高齢のスタッフさんたちが今回のことで気落ちして、広場の運営をやめることになったそう。
利用者のママさんたちには申し訳ないけど、こうしてお伝えできてよかった、とおっしゃった。
センチメンタルな気分は抜けきらないけど、それでもお腹は空く。。。
帰り道に「丹後屋」さんへ。
ここは中山寺へ向かう道のすぐ横のおうどん屋さんで、お参りに行く人の一時預かりも有料で兼ねている。
中で食べて帰るだけなら無料だけど、そのあとにお参りに行くのなら駐車場代がかかるとのこと。
ミシュランガイド2016にも載ったほど美味しいおうどん♪
ただ、出てくるまでにちょっと時間がかかる。。。
注文が入ってから生めんを湯がいてるんやろうな。
入口付近は老舗感にあふれているけど、中はわりと新しい感じ。
私が頼んだのは「日替り定食」。
温かいおうどんと炊き込みご飯、天ぷら、ごま昆布でなんと700円!
炊き込みご飯はお椀にぎっちりだし、天ぷらには白身魚も入っている。
おうどんは麺もお出汁もサイコー!
母は「かけうどん」に「海老と野菜の天ぷら」。
かけうどんには小鉢の天かすが付いていたのだけど、娘がお菓子を食べるようにポリポリと完食。
海老天をあげても、周りの衣だけ1尾分食べてた。
丹後屋さんはおでんも名物(たぶん)。
どもでも1つ90円。
「テイクアウトできますか?」と聞いたら、持ち帰り用の器がないとのことだった。
そうしたら「いつでもいいので、ついでの時に返してください」とタッパーに詰めてくれた。
大根と卵、こんにゃく、ゴボ天、牛すじ。
どれもキレイな形を保ったままな、味が中までしっかり染み込んでる!
特にこんにゃくがずっしり重くて、「上等なやつ使ってる」感が半端ない。
お出汁もいっぱい入れてくれたので、次の日煮物を作ってみた。
いつもより美味しくできた( *´艸`)
◆丹後屋
兵庫県宝塚市中山寺2丁目1-3 中山寺第一モータープール内
0797-81-0969
***2021年8月9日追記
丹後屋さんは閉店されたそうです泣。
http://takarazuka-comipa.blog.jp/2021-06-15-27547879