清荒神の参道 ~ランチとお散歩~(宝塚)

池田竹産店さんで小一時間ほど過ごした後、清荒神の駅に向かって参道を下りた。

すごくお天気がよくて、温かい春の日だった♪
ハイキングの格好をした中高年をたくさん見かけた。

おもしろいお店があったり

占いがいくつか点在してたり

新しい雰囲気のお店がたってたり。
ぶらぶら歩いているだけで楽しい♪

そうしているうちにお腹も空いてきたので、適当なおうどん屋さんに入店。

「久松」という老舗感たっぷりの店舗だ。
ちなみにトイレも昭和な和式だった。

中は広くておばあちゃま客が2グループほどいた。
3歳の娘に笑顔でいろいろ話しかけてくれた。

お店の方が運んできてくれたお茶はすごく熱くて、濃厚。

「うどん定食(巻きずし、バッテラ、うどん)750円」を頼んだら、バッテラが売り切れで全部巻きずしになった。
でも、娘が気に入ったみたいでぱくついてたから結果オーライ。
といっても、酢飯の部分だけだけど。。。
具材担当の私は、かんぴょうの美味しさに驚いてた。
歯ごたえがちょっとしゃきしゃきしてて、いい!
おうどんは出汁は割と美味しかったけど、うどん自体は普通の袋麺みたいな感じだった。

お昼を食べた後も参道を下り続け、清荒神の駅も過ぎて宝塚市立図書館に着いた。
中で娘のおむつを交換したいと思ったけど、コロナの影響で臨時休館。

でも、隣にあったおしゃれなカフェは営業中。
うーん、お茶したいけど、娘が食べそうなふわふわ系のパンが見当たらなかったので断念。

再び参道に戻って、今度は頂上の駐車場に向かって上った。
途中で日乃出庵という和菓子屋さんであんこまみれのお餅を買った。
初めて食べたけど、ここのあんこ、好みだ~♪

「参福(みふく)」さんでは日野菜のお漬物を購入。
こちらは本当は胡麻豆腐が有名なお店みたい。
でももう3時も回っていたので胡麻豆腐は売り切れてた。
家に帰って食べたら、すごくおいしいお漬物だった!

大人の私は参道のお店が気になったのに対し、娘の興味の対象はもっぱら石や雑草や側溝。
静かな参道ではマンホールから聞こえる下水の音がはっきりしたのか、のぞき込んでいた。
こんな調子だったので、参道を歩くのにも時間がかかる、かかる。
まあ、でも、うん。
散策を楽しむって、こういうことだよね。
また近々来ようね。